救急時の応急処置ガイド(来院前の飼い主様へのご指示)

緊急時の対応について

当院へ電話

Point

24時間

まずは当院へ電話連絡し、指示を仰ぐことが最優先といえます。

当院では夜間救急(19:30〜翌8:00)も電話受付を行っております。 そのうえで、以下について落ち着いてできることを行いましょう。

情報を整理する

電話時・来院時には次の情報を改めて確認し、できるだけ整理して獣医師・スタッフへ伝えるようにしましょう。それにより、迅速な指示や処置がしやすくなります。

可能であれば動画や写真を撮る

写真

いつもと様子が違うという場合は、その様子を撮影し、動画や写真に残して来院することもおすすめしています。

安全確保

病状によっては興奮したり暴れたりすると悪化することもあるため、可能であればケージに入れるなどして、安全な状態を確保しましょう。

来院時の持ち物

その時点で飲んでいる薬などは、可能であれば持参したほうがよいので、準備をお願いします。

具体的な処置について

熱中症・発熱

熱中症・発熱

涼しい場所に移動させ、水で濡らしたタオルなどで体を冷やします。

けいれん・発作

噛まれるため、口に手を入れないようにしましょう。
周囲の安全を確認しつつ、できれば動画を撮影して持参しましょう。

出血・外傷

傷口を、清潔なガーゼやタオルで2~5分程度、強めに圧迫します。
血が止まらない場合は、包帯などでしっかり固定して早急に受診しましょう。

骨折・脱臼

動かさないようにし、段ボールや新聞・雑誌のようなものを添え木の代わりにして固定しましょう。
痛みで暴れる場合は無理に触ったり固定しようとしたりせず、そのまま箱やケージに入れて連れてきてください。

異物誤飲

食道に詰まる危険があるため、無理に吐かせないようにします。
「何を飲んだのか」と飲み込んだ時間を把握し、早急に連れてきてください。

やけど

患部を冷水や冷たいタオルで5分以上冷やしましょう。
全身の場合は冷水につけたタオルで包みますが、低体温に注意しつつ早急に連れてきてください。